片面アイテープができない時のコツ・やり方【バレない方法も紹介】

片面アイテープができない時のコツ・やり方【バレない方法も紹介】

片面アイテープって二重アイテムの中では使い方が簡単な部類に入ります。

ただ、初めて使ったり、正しい使い方、コツがわからないと「全然二重にできない」と思う人も多いと思います。

一概に「片面アイテープ」といっても片面アイテープの中にも形・素材の種類があるので初心者には選ぶハードルも高い。

そもそも、適当に選んだとして、自分のまぶたに合っていない片面アイテープを使っても効果が全く出ないので損をします。

片面アイテープで悩んでいる人のために、片面アイテープの特徴、素材、基本的なやり方、コツ、初心者におすすめのアイテープなど、片面テープの全てを紹介します♡

片面アイテープの特徴

片面アイテープはまぶたを折り込んで二重になる

片面アイテープの特徴は、テープの片面だけに粘着力がある面があるのでまぶた同士をくっつけなくて良いのが特徴です。

画像のように、テープの厚さでまぶたを折り込んで二重を作るので、両面タイプに比べてまぶたにかかる負担が少ないのも片面アイテープの特徴となります!

アイプチ・メザイクなどの二重アイテムと比べると片面アイテープが一番負担が少ないのでまぶたの皮が伸びるのが心配な人にもおすすめできます♪

また、片面アイテープは、貼り付けも簡単なので今まで使ったことが無い初心者の人でもすぐに貼り付けに慣れることができます。

両面タイプでは上手に二重にできなかった人や、初めてアイテープを使うような人に二重テープの入門編としては一番ピッタリのアイテムなんです♡

片面アイテープのメリット・デメリット

片面アイテープは初心者でも貼り付けやすくて簡単ですが、当然デメリットもあります。

具体的にどのあたりが良いのか、悪いのか、気になる人も多いですよね。

わかりやすいように、片面アイテープのメリットとデメリットをまとめてみました♪

片面アイテープのメリット
  • 初心者でも使いやすい
  • 少し練習すれば上手にできるようになりやすい
  • コスパが良い物が多い

片面アイテープのメリットは、初心者でも使いやすい点が一番大きいです♡

メザイクや両面タイプは何度か練習が必要な人もいますが、片面アイテープは数回練習すればコツを掴んですぐに貼り付けられるようになる人が多いです♪

また、値段の割にテープの入っている量が多く、他の二重アイテムと比べるとコスパが良いのがメリットです。

片面アイテープのデメリット
  • 重い一重だと持ち上がらないことがある
  • 両面タイプに比べるとテカるので目立つ
  • アイシャドウが馴染みにくいものが多い

片面アイテープのデメリットは片面しか接着面が無いゆえに、重たい一重だと二重を作れない場合があるという点です。

まぶた同士を接着する両面タイプと違って、あくまでテープの段差でまぶたを折り込むだけなので、重たいまぶただとまぶたの脂肪にテープが負けてしまいます。

もう1つのデメリットは、接着しない面はテープがテカったりしてバレやすいところがデメリットになります。

両面タイプなら完全にテープが見えなくなるのでバレやすいというメリットも少ないですが、テカりやすいというのも片面タイプならではですよね。

ただし、片面アイテープの中にも不織布タイプというアイシャドウが馴染みやすい素材のものや、メッシュアイテープというテカらない素材の物もありますのでご安心ください。

片面アイテープが向いているまぶた

片面アイテープの特徴やメリット・デメリットについて紹介しましたが、いまいち自分のまぶたに合っているのかイメージが掴みにくい人もいると思います!

両面タイプだったら「とにかく重たい一重の人」なんかにオススメできますが、片面タイプってちょっと位置づけが中途半端ですよね。

悩んでいる人のために片面アイテープが向いているまぶたをいくつか例にあげてみました。

片面アイテープが向いているまぶた
  • 薄い一重
  • 奥二重(末広二重)
  • うっすら二重
  • 二重
  • 三重まぶた

片面テープは主に二重のクセがついている人、奥二重の人だとやりやすいです♪

テープでまぶたを折り込むので、メザイクだと奥二重のラインが邪魔して二重にできない、上手くいかない人も安定して二重を作ることができます☆

SNSの口コミを紹介

良い口コミ

良い口コミを調べていると、片面タイプは使いやすいという口コミが多くありました。

口コミの中には両面タイプから乗り換えたという人もいるので、片面アイテープがいかに使いやすいかわかると思います。

片面アイテープのメリットは「使いやすさ」という点が一番となるので、使いやすさ重視の人には向いています♡

悪い口コミ

悪い口コミでは、片面アイテープならではの重すぎる一重まぶたでは、テープが食い込まないという人が目立ちました。

片面アイテープは重すぎる一重まぶたでは持ち上がらないこともあるので、重たい一重なら両面タイプから試してみた方が良いかもしれません。

また、片面アイテープの素材によっては、アイシャドウとの相性が悪くて余計に目立ってしまうこともあるので注意。

目立たないようにするコツは、アイシャドウが乗りやすい片面アイテープとスッピン用のアイテープを分けたりする等、細かい対策が必要です。

アイシャドウが乗りやすいアイテープは不織布・メッシュの素材となり、代表的なアイテープだとプリュドールナチュラルやShefunメッシュアイテープが挙げられます。

プリュドールナチュラル

Shefunメッシュアイテープ

種類別│テープの貼りやすさを紹介

アイテープの貼りやすさはテープの硬さによって変わってきます。

テープが薄くてペラペラだと貼るのが難しくなり、ある程度硬さがあると狙って位置に貼れるので貼りやすくなります。

クリアタイプ

スタイルノーブルのクセ付け専用ふたえテープは二層の厚さ

クリアタイプは、片面アイテープ、両面アイテープの中で一番販売されている種類です。

片面アイテープ、両面アイテープ共に販売されていて、テープの幅や厚さも様々な種類が販売されているのが特徴です。

クリアタイプは割と硬めの素材なので、まぶたに貼り付けるときにアイテープがふにゃふにゃしなくて貼りやすく初心者におすすめ。

最初に使うアイテープなら、クリアタイプから練習してみるのが良いでしょう♡

両面タイプはほとんどクリアタイプのみで、色がついている両面タイプはほぼ見たことがありません。

私が知っている色付きの両面タイプは、ダイソーの「グッとくいこむ!ふたえ極細テープ(肌色)」くらいです。

不織布タイプ

片面アイテープはベージュタイプが素肌に馴染む

不織布タイプはアイテープの中でも珍しい種類で、現在では数種類しか販売されていません。

マスキングテープのような紙っぽい素材で、比較的テープが柔らく、アイシャドウを乗せやすいのが不織布タイプの特徴。

素材自体は柔らかいけど、テープ自体に幅がある物が多いので貼りやすい部類に入ります。

アイテープをはじめたばかりの人にもおすすめできるタイプです。

補足として、不織布タイプは片面アイテープのみ販売されていて、両面アイテープに不織布タイプはありません。

市販で販売されている他に、ダイソーでも「りそうのふたえ ぱっちり幅広」という名前で不織布タイプは販売されています!

別記事ではダイソーアイテープのおすすめを紹介しているのでアイテープ選びの際の参考にしてください。

ダイソーアイテープ全種類の中からおすすめ6選を紹介

半透明タイプ

ダイソーのふたえテープの絆創膏ポイントタイプは特殊加工のプリント

半透明タイプはアイテープ自体に特殊なプリントや加工がされたアイテープのことを指します。

一番多いのは、片面アイテープの肌色加工されたアイテープ

半透明タイプは基本的にテープの幅が細かったり、テープの厚さが薄いタイプがほとんどです。

そのため、貼りやすさ的にはアイテープに慣れている人向けとなるので注意が必要。

ただし、ポイントタイプのような比較的テープの長さが短いタイプは貼りやすいので初心者でも問題ありません。

ダイソーののびーるアイテープ絆創膏スリムタイプ

半透明タイプで一番有名なのはダイソーの「のび~るアイテープ 絆創膏スリムタイプ」ですよね。

仕上がりも自然、伸ばしてメザイクみたいにして使える、普通のアイテープみたいに使えるというメリットがあります。

100円で値段も安いので、とりあえず試しに使ってみるというのもおすすめですよ♡

メッシュタイプ

shefunのメッシュアイテープのズーム

メッシュタイプは2019年から販売が開始されている新しいタイプのアイテープです。

他のアイテープとの違いは、シールではなく、水で貼り付けるようになっています。

切手のようなイメージをしてもらうとわかりやすいです。

貼るのにテープに水を吹きかけたり、まぶたに貼ってからアイテープを少し乾かしたりするので、貼るのが難しいです。

SNSの口コミを「メッシュアイテープ難しい!」と言っている人が多いですが、ある程度片面アイテープに慣れた人向けのアイテープとなります。

ただし、6ヶ月分で500円近辺という値段でコスパは抜群なので練習用に買ってみてどんどん使うのも良いと思います♪

片面アイテープのやり方

片面アイテープは両面タイプのように両面がテープになっていません。

テープの接着面は片面しかついていないので、両面タイプに比べると貼り付けは割と簡単にできます。

ただ、貼り方やアイシャドウの色などが合っていないと結構存在感が出てしまうので使いこなすときはちょっとコツが必要です。

片面アイテープを綺麗に貼るための基本的な付け方について紹介するので参考にしてくださいね。

基本的なやり方

片面アイテープは接着面も片面しかついていないので、一度貼れば終わりです!

基本的なやり方を紹介するので、貼り方を知っている人も知らない人も参考にしてくださいね♡

STEP.1
まぶたを綺麗にする

まぶた周辺は皮脂をとっておく

濡れたコットンでまぶたの周りにある皮膚の汚れをしっかりふき取ります

STEP.2
二重ラインをイメージする

理想の二重ラインをプッシャーで探す

自分のなりたい二重ラインをプッシャーなどを使って探します

STEP.3
テープを貼る

アイテープを理想の二重ラインより1mm下、まぶた中心に貼る

理想の二重ラインの下にテープを貼り、指などでなじませます

STEP.4
目を開けて完成

目を開けたら完成

ゆっくり目を開ければ二重まぶたが完成です

POINT
アイテープを抑える時は優しく触る程度だとGOOD♪

一番重要なポイントは、手順でも説明している理想の二重ラインの下にテープを貼るということです。

メザイクでは理想の二重ライン上に貼りつけましたが、片面アイテープはまぶたを折り込んで二重を作るため自分のなりたい二重ライン上に貼ると、二重ラインがズレてしまいます。

片面アイテープの貼り付け位置をしっかりと決めるために、二重ラインの位置決めは面倒くさがらないようにしましょう!

あと画像だと末広型の二重風に貼り付けていますが、二重幅は自分のまぶたに合わせて無理なく取るようにすると上手にできます。

二重のラインを探すときにスティックが無い場合は、ヘアピンの丸い部分でも代用することができますが、目に入らないように気を付けてください!

片面アイテープのやり方を紹介しましたが、D-UPの公式チャンネルでは動画でアイテープの仕方を紹介しています。

画像だけじゃなくて動画でシールの貼り付けの手順を確認したいという人は動画も参考に貼り付けを練習してみてくださいね♪

重い一重まぶたの場合

片面アイテープは、残念ながら重い一重まぶたのようなまぶたでは、まぶたの厚い皮に負けてしまい上手に二重にできないことが多いです。

ただ、「両面タイプじゃなくてどうしても片面アイテープを使いたい!」なんて意志の強い人もいると思うのでコツを紹介します!

重たい一重でも片面アイテープで持ち上げるコツは、片面アイテープを2枚使う方法です♪

片面アイテープを2枚使う方法は2通りあるので、1つずつ紹介しますね。

平行に2枚貼る方法

1つ目の方法は「平行に2枚貼る方法」です!

やり方は簡単で、まず最初のアイテープは普通にまぶたに貼ります。

2枚目に使うアイテープは1枚目に少しだけ重ねるようにして無理やり幅を広げるようにして貼ります。

ちょっと強引ですが、まぶたの幅も広がるしアイテープも2枚貼っている状態なので二重にすることはできます。

ただ、テープが見える面が広くなるのでアイテープの隠し方は濃いメイクを使ってしっかり隠すのがコツです。

2枚重ねて使う方法

片面アイテープを2枚重ねて貼り付けると重い一重でも対応できる

2つ目の方法は「2枚重ねて使う方法」です!

片面アイテープを2枚重ねてからまぶたに貼ることによって、テープとまぶたの段差を広くして折り込みます。

この方法にプラスして、つけまつ毛などをつけるともっと綺麗な二重を作ることができます。

つけまつ毛でまぶたの部分が重くなるので、重い一重の方でも丁度良い感じになるのでオススメです♪

上手に貼るコツ

片面アイテープの基本的なやり方については紹介しましたが、コツはまだ紹介していませんよね!

基本的なやり方の中で紹介したものもありますが、片面アイテープを上手に貼るコツを紹介します♪

両面タイプよりはすぐに慣れると思うのでコツを勉強してがんばって二重を作ってみてください!

まぶたの周りの皮脂を取る

まぶた周辺の汚れはしっかりとふき取る

片面アイテープを貼るときにめんどくさくて貼ってしまう人も多いと思いますが、キープ力を自分で無くしているようなものです。

皮脂などが残っていると、テープの定着が弱くなってしまい1日ともたずに取れてしまうことも少なくありません。

また、キープ力を伸ばすためにもテープは指ではなくピンセットなどで取るようにし、テープに指紋などがつかないようにするのがコツです!

二重ラインを決める

二重ラインをプッシャーでイメージしておく

片面アイテープに限らず、二重アイテムを貼り付けるコツって二重ラインの位置決めが一番大事だったりするんです。

二重まぶたになりやすいラインは人それぞれなので、何度かプッシャーなどで押してみて二重になりやすいラインを探すのが綺麗に二重を作るコツです。

片面アイテープの貼り付け位置が合ってないと、そもそもまぶたが持ち上がらなかったりするのでここの作業に一番時間をかけても良いと思います。

貼り付け位置はどこに貼る?

片面アイテープの貼り付け位置

貼り付け位置は、基本的にはまぶたの中心部分、かつ理想の二重ラインより1mm程下に貼り付けると綺麗に貼れます。

自分の理想とするまぶたによっては、やや目尻側や目頭側を意識して貼り付けてみてください!

特に目頭側にアイテープを貼るときは、奥二重・もともと二重のライン・蒙古襞が邪魔になることがあり、上手に貼れないことがありますよね。

片面アイテープの貼り付け位置に関しては別の記事で詳しく紹介しているので「上手く貼れないからもっと詳しい位置を知りたい!」という人は参考にしてください。

完璧に片面アイテープを使いこなせるようになります♪

【写真で解説】片面と両面タイプの貼り付け位置を紹介

バレない貼り方について

メザイクやアイプチと比べると、片面アイテープは結構目立ちやすいです。

片面アイテープが目立ってしまうパターンや、バレない方法について紹介させていただきます!

メイクとの相性なども紹介するので、きっと役に立つと思いますよ♡

とっても可愛く二重が作れているのですが、残念ながらパッと見テープがわかるようになってしまっています。

テープが不織布ではなくテカりやすいタイプか、アイシャドウがピンクすぎるので目立ってしまっている状態ですよね。

また、ナチュラルメイクは片面アイテープと相性が良いのでこういった場合はスッピンでも目立たないようなテープだと自然になると思います♪


片面アイテープが太陽の光でテカッてしまい目立つようになっています。

ブラウン系のナチュラルメイクが一番相性が良いので、目立つのを気にする人はブラウン系のアイシャドウから試してくださいね♡

ばれにくいメイクのやり方

片面アイテープは片面が目立ちやすいですが、できるだけバレないようにしたいと思うのが普通ですよね。

濃いメイクだと逆に片面アイテープが目立ってしまうので、もしメイクをするならナチュラル系メイクがオススメです。

出典:MimiTVのYouTube

アイテープをナチュラル系で隠すテクニックを紹介している動画があったので参考までに紹介します♡

動画でも説明してますが、アイシャドウを選ぶときは粒子が細かい粉質のアイシャドウを選ぶと良いです♪

粒子が細かいとアイテープとまぶたの段差をうまくカバーしてくれるので、アイテープがより目元になじみやすくなります!

テカりを抑える専用アイテムを使う

片面アイテープのようなテカッてしまうアイテープは、なるべく目立たないようにしてくれるアイテムがあります。

テカりを抑えるようなアイテムを使えばテープタイプだけではなく、ファイバータイプも目立たなくすることができるのでテカらない方法として使い勝手が良いです♪

アイテープはつや消しコートで目立たなくできる

ドラッグストアなどではアイプチ用などのマットコートが販売されています。

これは、塗るだけでつや消し効果があるのでアイテープも目立たなくすることができてとても便利ですよ♪

どうしてもテープのテカりが気になる人は、目立たない方法としておすすめです。

目立たないアイテープを使う

半透明アイテープとメッシュアイテープは肌によく馴染んでおすすめ

アイテープがバレやすいという人は半透明タイプのアイテープや、メッシュアイテープを使うのがおすすめです。

ベージュ色の半透明タイプは、まぶたに貼り付けると肌と一体化する物が多いので目立ちません。

また、メッシュアイテープもベージュ色をしており、テープの素材もメッシュ状になっているので、貼り付け後は自然な見た目になります。

悩み別│アイテープができない時の対処法

目頭、目尻にアイテープが食い込まない時

目頭、目尻側にアイテープが食い込まないときは、まず最初に片面アイテープの幅を確認してください。

テープが食い込まない=テープがまぶたに合っていない」可能性があるので注意。

テープがまぶたに合っていない場合は、幅が太い片面アイテープに変えたり、テープが厚いアイテープを使うと解消します。

  1. 幅が太い片面アイテープを使う
  2. テープが厚い片面アイテープを使う
  3. 片面アイテープで二重にならない時は両面アイテープを使う

ダイソーのくっきりクセづけアイテープは夜にも使える

一番買いやすくておすすめの幅太&厚めアイテープはダイソーの「くっきりクセづけ」アイテープです!

私がおすすめとして選んだ理由は48枚入り(24日分)100円というコスパの良さ、どこのダイソーでも入手しやすいという手軽さから選びました。

ダイソーの厚めアイテープはおすすめですが、片面アイテープにも限界があります。

厚めの片面アイテープでも二重にならない…。

片面アイテープがダメなら…次は両面アイテープを使うしか方法がありません。

両面アイテープはダイソーやセリアなどの100均各店舗で販売されています。

おすすめの両面アイテープは別記事でランキング形式にて紹介しているので、プチプラの両面アイテープを是非チェックしてみてくださいね!

【全種類レビュー】100均アイテープのおすすめを42種類の中からランキングで紹介

テープを貼っても二重にならない時

まぶたの上にアイテープが乗っているだけの状態

出典:Yahoo!知恵袋

アイテープを貼って目を開けると、全く二重にならずに「まぶたにテープが乗っているだけ」ということになりませんか?

まぶたにテープが乗っているだけの原因は主に2つ考えられます。

  • 片面タイプじゃ太刀打ちできないまぶた
  • アイテープの貼り付け位置が下すぎる

片面タイプで持ち上がらないまぶたは、アイテープを貼っても何も起きずにテープが乗っているだけの状態になります。

テープが乗っているだけの状態は、アイテープの幅が太いタイプにすると改善する場合があるので太めのテープに変更してみることがおすすめ。

また、アイテープの貼り付け位置でも仕上がりが全く違います。

基本的には理想の二重ラインの少し下に貼り付けるのが良いですが、具体的な位置の詳細に関しては別記事で紹介をしています。

【写真で解説】アイテープの正しい貼り付け位置って一体どこ?

アイテープがはみ出る時

片面アイテープが目尻からはみ出ている人

出典:Yahoo!知恵袋

両面アイテープが目頭と目尻からはみ出ている人

出典:Yahoo!知恵袋

テープを貼ったとき、紹介している画像のように2つのパターンではみ出ることがありませんか?

  • まぶたの中央からテープがはみ出てる
  • 目頭、目尻からテープがはみ出てる

アイテープがはみ出る理由としてお伝えしたいのは、テープの貼る位置が悪い、まぶたに対してテープが長すぎるのが原因ということです。

まず「まぶたの中央からテープがはみ出てしまう」のは、テープの貼る場所が低すぎるのが原因。

まつ毛側に寄りすぎてアイテープを貼っていると、目を開けたときにテープがはみ出てしまい、二重にならないことも多いです。

アイテープがくっつかない時

アイテープがすぐ剥がれてしまう人はメイク前に貼る

出典:Yahoo!知恵袋

アイテープがまぶたにくっつかない時は、主に2パターンあると思います。

  • まぶたに貼り付けてもポロッと剥がれてしまう
  • まぶたに貼り付けてもしばらくすると剥がれてしまう

どちらも剥がれてしまうに関連した問題ですが、対処法としては「まぶたの皮脂をしっかり取る」という点です。

アイテープがすぐ剥がれてしまう場合、貼り付ける位置に皮脂が溜まりすぎている可能性があります。

貼るタイミングも、できればメイクをする前(すっぴんの状態)で、濡れコットンでまぶたを拭くか、洗顔をして皮脂がまぶたに無い状態にしておきましょう。

ここまで実践してアイテープがすぐ剥がれる場合は、接着式のアイプチ等を片面アイテープの端部分に少し塗って貼り付けを行うと剥がれにくくなりますよ♪

初心者におすすめの片面アイテープ3選

AB シングルアイテープ

ABシングルアイテープ

初心者におすすめのアイテープ1つ目は株式会社ディアローラから販売されている「AB シングルアイテープ」です。

透明の片面タイプで、テープにしっかりと厚みがあるので貼る時にブレなく、初心者におすすめです。

更に「AB シングルアイテープ」は昼間の二重作りだけではなく、夜の二重癖付けにも使えるというのがポイント。

公式サイトの貼り方動画もあり、使い方をイメージしやすいのも有難いですよね。

価格は924円(税込み)で80枚入りとなります。

【公式サイト】AB シングルアイテープ

クセ付け専用ふたえテープ

ノーブルのクセ付け専用ふたえテープ

初心者におすすめのアイテープ2つ目はノーブル株式会社から販売されている「クセ付け専用ふたえテープ」です。

「クセ付け専用」と名前がついている通り、クセ付けに特化したアイテープとなり、テープに厚みがあります。

通常の片面クリアアイテープと比べると、貼り付け時にテープがよれることが全くないので初心者でもバッチリ貼り付けることが可能です。

また「クセ付け専用ふたえテープ」はアイテープの中でも珍しく左右で使うテープが分かれています。

右目、左目に合った形のテープとなっているので、そのまま貼り付けるだけで二重形成をすることが可能です。

ただし向きを誤って貼り付けてしまうとテープが無駄になるので注意です!

価格は770円(税込み)で24組(48枚)入りです。

【公式サイト】クセ付け専用ふたえテープ

プリュドールナチュラル

プリュドールナチュラル

初心者におすすめのアイテープ3つ目はノーブル株式会社から販売されている「プリュドールナチュラル」です。

不織布タイプでアイシャドウが乗りやすく、テープの幅も太いので初心者でも貼りやすいです。

ただし、テープの幅が太すぎるので、まぶたが小さくてうまくできない人は「まぶたからはみ出てしまうデメリット」もある旨だけ注意してください。

テープが太すぎる場合はハサミでカットすれば大丈夫です♪

アイテープの形は2つ目に紹介した「クセ付け専用アイテープ」と同じように、左右で分かれています。

価格は660円(税込み)で30組(60枚)入りです。

【公式サイト】「プリュドールナチュラル」

まぶたによってコツとテープの特性を使い分ける

片面アイテープは両面タイプと比べると初心者でも貼りやすいし、安定して二重幅を作ることができて便利です。

ただ、重たすぎる一重だと綺麗な二重を作るのが難しいし、テープの種類によっては非接着面がテカッて目立ってしまうこともあります。

今回紹介した片面アイテープのやり方やコツでは、一重でもまぶたを持ち上げるコツや、ベストな貼り付け位置のコツについて解説しているのでいまいち感覚がつかめなかったらコツなどをもう一度参考にしてがんばってみてください♡

一重だからって片面アイテープで二重にできないことは無いし、うまくコツを掴めば限りなく自然な二重を作る方法だって十分可能です♪

テープのテカりも、専用アイテムやメイク、適切な素材を選ぶだけで片面アイテープをできるだけ目立たなくする方法もあります。

また、一番目立たない方法は適切な貼り方をすることなので、私が別の記事で紹介しているアイテープの貼り付け位置を参考にして、片面アイテープマスターになりましょう♡

【写真10枚以上で解説】片面アイテープ・両面アイテープの貼り付け位置

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