ナイトアイボーテを確実に落とすなら「ホットタオル+お湯」で洗顔するか「アイメイク落としシート」で綺麗にふき取る取り方が一番簡単で綺麗に落ちます。
水やクレンジングなどを使う取り方だと、まぶたに液体が残って綺麗に取れないのでおすすめしません。
朝の時間が無い時にやるならアイメイク落としシートでサッとふき取るのが良いですが、10分程度時間を取れるならお湯+ホットタオルで十分まぶたを綺麗にできます。
「ナイトアイボーテを使ってるけど、実は落とし方がよくわからない」という人も、「朝落とせなくて困ってる」という人も紹介する手順を参考にすれば綺麗な落とし方をマスターできますよ♪
ナイトアイボーテは強力すぎて落ちない
今日ナイトアイボーテ届いたよ。
さっき塗ってみたんだけど、夜用なだけあって強い。
うまくつかなかったから一回落としてもう一回と思ったら粘着強くて全然落ちない😧ネットで調べたらふやかして時間をかけてとるって書いてあった。— M花 (@mom_o18) November 3, 2019
ナイトアイボーテ、塗ると刺激があって痛いし赤くなるし、起きても白いものが乾いた状態でまぶたの上にくっついてるだけだから契約やめる。しかも全然落ちないし
— はな🌸 (@pastelolvl) December 27, 2019
ナイトアイボーテを使ったことある人ならわかると思いますが、粘着力が強力すぎて朝落とすのが大変なんです!
「こう思ってるのは私だけじゃないはず…?」と思ってTwitterを調べてみると、やっぱり他にも「ナイトアイボーテ全然落ちない」と思っている人もいました。
ナイトアイボーテは粘着力が強くて水で顔を洗うくらいじゃビクともしません。
水に強いのでウォータープルーフという面では普段使いにメリットがありますが、朝は時間も無いしサッと落としたいですよね。
ナイトアイボーテを頼むとついてくる公式ガイドブックにもクレンジング等のおすすめが書いてありますが、いちいち全部試してみるのも面倒ですよね。
そこで、今回は私が水やお湯、クレンジング等の方法を寝起き毎に試してナイトアイボーテの落ち具合を検証してみました。
全部で4つの取り方を検証して、一番落ちやすい取り方も紹介しているので引き続き紹介していきます。
ナイトアイボーテの取り方を4つ検証してみた
朝起きてから、それぞれの方法でナイトアイボーテがしっかり落ちるのか取り方を検証してみた結果が上記の画像です。
クレンジングを使った方法はオイル・リキッド共に一緒にしていますが、若干リキッドの方が落ちやすいです。
検証した中でも、個人的に一番落ちやすくて楽だなと思った取り方はアイメイク落としシートが簡単に綺麗になりました。
【おすすめ】ホットタオル+お湯でよく洗う
①ホットタオルを温める
ホットタオルは水を染み込ませて軽く絞りましょう。
少しだけタオルが湿った状態で、500Wの電子レンジで50秒ほどチンすれば準備完了♪
②ホットタオルでまぶたを1分ほど温める
温めたホットタオルをまぶたに乗せて1分ほど上を向きましょう。
大体1分くらいでタオルが冷めてくるので長くやらなくてもOKです。
③お湯でまぶたを5分程度洗う
まぶたが温まったらお湯を手に溜めて、まぶたを優しくなでるように洗います。
まぶたをなでる方向は一方向のみにして、何度も何度も丁寧に洗ってあげるのがコツです。
④タオルを優しく押すように拭いたらOK
最後にタオルで顔を優しく拭いたら終わりです!
当たり前のことですが、まぶた周辺は皮が薄くて非常にデリケート。
タオルでゴシゴシと拭くのは避けて押し当てるように水分を取ってあげるのが良いですよ♪
しっかり取れたかわからない人は、まぶたを触って皮膚がくっついてこなければOK
まぶたを一方向に洗顔する方法については、資生堂がYouTubeでも公開している基本的な洗顔の方法が参考になります。
正しいすすぎをすればまぶたが伸びることもありませんし、肌が摩擦で擦れることも無いので動画も見てマスターしておきましょう。
【おすすめ】アイメイク落としシートなら簡単に取れる
①アイメイクシートで優しくまぶたをなでる
朝起きたら、アイメイクシートでまぶたを軽くなでるように拭く。
アイメイクシートでまぶたをなでる時は同じ方向のみにしてゴシゴシ擦らないようにする。
②お湯で顔を軽く流してあげる
お湯で顔を洗い流します。
「ホットタオル+お湯」ほどしっかり流さなくても大丈夫ですが、細かいカスが残っている場合があるので1分ほど洗い流すと良いですよ♪
まぶたをすすぐ際は同じ方向のみにして軽くすすぐようにする。
今回私が使ったアイメイク落としシートはビオレのアイメイク落としシートを使いました。
ドラッグストアだとマツモトキヨシで販売されているのをよく見ます。
オンラインで買う事もできるし在庫状況を見ることもできるのでマツキヨのサイトを見るのがおすすめです。
価格は450円(税抜)で36枚入りなので、毎日ナイトアイボーテをこのシートで落としても1ヶ月500円程度しかかからないのでおすすめです。
一応Amazonや楽天市場などの通販サイトでも販売されていますが、商品本体価格、送料が高めに設定されていることが多いです。
個人的におすすめしたいのは、マツキヨオンラインで在庫を調べて家の近くの店舗に行くのが一番最安値で手に入ります!
水は全く落ちないのでおすすめしない
私はナイトアイボーテを初めて使った時に水で洗顔して落とそうとしました。
結果、まぶたには癖付けのラインがバッチリ残っていて何も取れない状態に…。
ナイトアイボーテは水に強いので、普通に顔を洗ったり濡れた程度では取れません。
水で取ろうとするのは全く取れなくて時間の無駄になってしまうので水で洗顔するような取り方はやめましょう。
ナイトアイボーテだから水でチャチャッと取れないしなぁ……
— 日向☀️ (@hnt_rin) June 22, 2018
Twitterの口コミでも水だと落ちないと実感してる人もいますね…。
水に強いのは嬉しいんですけど、手軽に落とせるわけではないのでちょっとデメリットですよね。
クレンジングオイルは意外と落ちない
家にオイルタイプとリキッドタイプのクレンジングがあったので2つとも試してみました。
オイルタイプは落ちにくいし、まぶたにベタベタする感覚があって気持ち悪かったのでおすすめはしません。
リキッドタイプはオイルタイプに比べると落ちましたが「凄く落ちる!」というわけでも無かったのでお湯で十分です。
クレンジングを使う取り方も、水で落とす方法と同じでおすすめはしません!
朝取れていると感じでも綺麗にする
たまに「朝起きたらまぶた同士くっついてないから落とさなくても良いの?」という人がいますが、朝は必ず落とすようにしてください。
寝ている間はホコリや顔からの脂も出てくるし、顔のようなデリケートな場所は常に清潔に保っておきたいところ。
朝起きて取れていても、今回紹介した「ホットタオル+お湯」か「アイメイク落としシート」のどちらかで綺麗に落とすことをおすすめします。
また、朝起きてから面倒くさいからといってナイトアイボーテを落とさないままにするとまぶたが被れる原因、肌が荒れる原因にもなるのでデメリットは多いです。
更にまぶたに塊が残っていて、万が一目に入ってずっと取れない状態になってしまうと失明の可能性も出てきます。
失明してしまう原因としては異物が目に入ったままの状態である角膜異物という状態ですが、別の記事で詳しく紹介しています。
二重の癖付けで失明してしうまうリスクを少しでも避けたい人は参考にすることをおすすめします。
ナイトアイボーテはお湯で丁寧に洗えば十分落ちる
今回4つの方法を検証してわかりましたが、ナイトアイボーテを綺麗に落とすために有効な取り方は2つです。
時間がある人は「ホットタオル+お湯」でふやかす取り方がお金もかからないし揃える物も無くておすすめ。
アイメイクシートは、ホットタオルでふやかしても取れない、朝は忙しくて時間が無い人には「アイメイク落としシート」でサッとふき取るのがおすすめです。
何度もお伝えしていますが、水とクレンジングオイルは全然落ちません。
また「まぶたが全然ふやけない」という人はもしかしたら液体の量を塗りすぎていて適量じゃない可能性が高いです!
正しい液体の量はまぶたを3回程度なでるのが理想ですが、自分の使い方に自信が無い人は正しい使い方をチェックしておくと安心できますよ♡
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