【メザイク】フリーファイバーとストリングファイバーの違いは？使い方や口コミを紹介

自然な二重を作るための代表アイテムでもある「メザイク フリーファイバー」ですが、正しい使い方やどんなアイテムか完璧に知っている人も少ないと思います。

ピンクのメザイクとして有名な「メザイク フリーファイバー」や、同シリーズの「メザイク ストリングファイバー」についても口コミや違い、使い方など詳しく紹介させていただくので参考にしてくださいね。

ピンク色のメザイク「フリーファイバー」とは？

まず「メザイク」とは株式会社アーツブレインズが販売している二重アイテムにつけられているブランド名です！

勘の良い人ならもう気が付いてると思いますが、「フリーファイバー」は商品名となります。

パッケージの裏面にはフリーファイバーの貼り付け方などが簡単に書かれています。

裏面もピンクのパッケージで可愛らしい感じです♪

また、フリーファイバーは他のメザイクに比べて、粘着性や伸縮性が強すぎず丁度良いです。

これはわざと伸縮性を弱くして初心者の人でもなるべく使いやすいように調整されているためです。

調整されているといっても使い方が難しくて上級者が使えないわけではありません。

中には数年愛用している人や「メザイクじゃないと二重が作れない！」という人もいるのでとても人気の高い二重アイテムになります！

フリーファイバーの特徴

まずパッケージを開けてみると、説明書とフリーファイバーとピンク色のプッシャーが付属しています。

ピンク色のファイバーはいくつか塊になっているので1本ずつ使うときに少し使いにくいかも。

プッシャーは先端が細くなっていて使いやすいし、反対側のハート部分を使えばまぶたにファイバーを馴染ませるのも簡単にできるのでなかなか完成度は高いです♡

説明書はまぶたに貼り付ける方法や、メザイクのプッシャーを使うときの注意点などが書かれています。

結構わかりやすくて参考になるんだけど、白黒っぽい感じで写真が載っているのが少し残念ですね。

また、フリーファイバーの特徴は誰にでも使いやすいという点です！

フリーファイバーは幅広く使えるように初心者～上級者まで満足できるような伸縮性、粘着力、耐久性となっています。

わかりやすいようにフリーファイバーのメリットを箇条書きでまとめてみたので参考にしてください。

後ほど紹介しますが、メザイクにはフリーファイバーだけではなくもっと伸縮性が強化された「ストリングファイバー」というメザイクも販売されています。

ただ、初めて使う人や器用さに自信が無い人はフリーファイバーから使い始めると使いやすいです。

フリーファイバーの口コミ

いくらフリーファイバーが使いやすくて人気といってもメリットやデメリットはあります。

口コミについて、いくつか調べてみたので紹介させていただきます！

良い口コミではくっきりとした二重を作ることができたなどが多くみられますが、悪い口コミは貼り付けに慣れない人など、二重を作るまでに挫折してしまう人が多い印象を受けました。

あとは粘着力に関する問題で、「粘着力がよくしっかりとついてくれた！」という人もいれば、「つけてみたけど粘着力が弱くすぐにとれてしまった…。」など、個人差による口コミも多くありました。

粘着力が弱いと不安と思う人もいますが、もし粘着力が弱いと感じても大丈夫です！

フリーファイバーは標準的なタイプなので粘着力が弱かったらもっと粘着力の強いメザイクにすれば改善します。

後ほど、もっと粘着力の強い「メザイク フリーファイバー」の紹介もさせていただきます♪

フリーファイバーの使い方

使い方さえしっかりしていればフリーファイバーは簡単に貼り付けることができます。

フリーファイバーを正しく使うための手順をまとめたので、既に使っている人は正しい手順か再確認しましょう！

知らない人はこれを機会に正しい使い方を確認しましょう♪

出典：メザイク公式オンラインショップ  以下同様

１．フリーファイバーをつける前は必ずコットンなどで油脂や化粧水も取るようにしましょう

２．まぶたを綺麗にしたら次は自分のまぶたで一番綺麗に二重ができるラインを探します

３．フリーファイバーを優しく引っ張り、両手で伸ばします

４．両方にフリーファイバーを伸ばすと、透明な極細の糸が出てくるので、ピンとさせた状態でまぶたの二重ラインに貼ります

５．貼ったあとはまぶたにしっかりと押し付け、フリーファイバーを食い込ませます

この時、フリーファイバーを食い込ませたまま5秒ほど待ちます

６．上を向くようにゆっくりと目を開けて、フリーファイバーがしっかりとまぶたに食い込んでいることを確認します

しっかりと食い込んでいたら余分な端の部分をカットして完成です！

メザイクは粘着糸の縮む力を利用して二重まぶたを作ります。

食い込ませるときに貼り付けてすぐに剥がしてしまうとうまく二重にできないときがあるので5秒ほど押し込むのを忘れないようにしましょう。

「なんで5秒なの？1秒とかじゃダメなの？」と思う人もいると思いますが、メザイクなどに使われている医療用のファイバーはまぶたに触れることで粘着力が出る特殊な素材です。

まぶたに押し付けている時間が長ければそれだけしっかりと食い込んでくれるので最低でも5秒は押し当てるようにしましょう！

また、画像だけじゃ貼り付けの方法とかがイメージできないという人は、動画でも使い方の手順があるので確認してみましょう。

出典：アーツブレインズMEZAIKのYouTube

動画だとメザイクを貼り付けるまでの一連の流れもわかるので初めての人や、いまいち使い方の流れが掴めない人にはとても参考になると思います！

フリーファイバーの購入場所

フリーファイバーはオンライン通販やドラッグストアなど、色々な場所で売っています。

価格はどこも変わりは無く、基本的には1,200円（税抜）で販売されています。

ここが特別に一番安い！ということは無いので自分の買いやすいとこで大丈夫です！

すぐに欲しいなら学校や仕事帰りにドラッグストアなどで買えますし、買いにいく時間が無い人はオンライン通販で頼みましょう。

メザイク公式サイトAmazon.co.jp楽天市場マツモトキヨシ

青色のメザイク「ストリングファイバー」とは？

青色のメザイクとして有名な「ストリングファイバー」ですが、こちらも株式会社アーツブレインズから販売されているものです。

メザイクの糸を包んでいるシリコンも青色でピンクのメザイクと比べるとクールな印象ですよね。

ストリングファイバーのパッケージ裏面は、フリーファイバーと同じように使い方やストリングファイバーの特徴が簡単に書かれています。

違う点は、ストリングファイバーの方は強収縮とファイバーの縮む力が結構強調されているところです。

フリーファイバーとは何が違う？

パッケージの中身は専用ケース、説明書、プッシャーと入っている物はフリーファイバーと同じです。

一番の違いはケースに入っているファイバーで、「ストリングファイバー」特有の伸縮性が強いという点が特徴です！

ストリングファイバーはフリーファイバーと比べると縮む力がかなり強いため、重たい一重やフリーファイバーではキープ力が足りないような人にはピッタリです。

ストリングファイバーの説明書にはフリーファイバーと同じように使い方が書かれています。

メザイクをする上で大切なあらかじめ二重ラインを探すコツなどを書かれているので結構親切な説明書だと思いました。

また、フリーファイバーと同じように「ストリングファイバー」の特徴もまとめてみました。

特徴でも書いてありますが、縮む力が強いのでしっかりとまぶたに食い込んでくれます。

フリーファイバーでは太刀打ちできなかった一重さんには是非試していただきたいです。

ストリングファイバーの口コミ

伸縮性が強くしっかり食い込んでくれるといっても「フリーファイバー」と同じようにメリットだけではありません。

ストリングファイバーの良い口コミと悪い口コミを調査してみたので気になる人は参考にしてみてくださいね。

ストリングファイバーは食い込む力が強いので重たい一重でもしっかりと食い込んでくれるという口コミが多くありました。

伸縮性が強いので、バッチリ二重をキープしてくれるキープ力などで満足している人も沢山います。

それとは反対に、悪い口コミでは伸縮性が強すぎて扱いにくいという人がほとんどだったので、あまり器用でない人はストリングファイバーから使うのではなく、フリーファイバーから練習した方がメザイクの使い方に慣れるのが早いのでおすすめです。

ストリングファイバーの使い方

基本的な使い方は、既に紹介している「フリーファイバー」と全く同じです。

ただ、口コミでもあったように「ストリングファイバー」は伸縮性が強く端の部分がクルクルと丸まってしまいやすいです。

出典：メザイク公式オンラインショップ 

端の部分まで完全に密着されるように、まぶたに食い込ませたら5秒ほど時間を置いてから手を放すようにしましょう。

出典：アーツブレインズMEZAIKのYouTube

ストリングファイバーの貼り方を動画で見たい人はYoutubeで見れる公式チャンネルの動画を参考にしてください。

動画でも説明していますが、ストリングファイバーはまぶたの大きさに合わせてファイバーを伸ばす必要はありません。

自分のまぶたが二重になれば、少しファイバーを伸ばして貼り付けるだけでも十分に効果があります。

毎回ファイバーの伸ばし方を微調整しながら自分にとって程よいファイバーの伸ばし方を見つけましょう！

ストリングファイバーの購入場所

フリーファイバーと同じように、ストリングファイバーも基本的にどこでも購入することができます。

価格も1,200円（税抜）で販売されていて、特別安いところなどは特にありませんでした。

オンライン通販やドラッグストアなどで気軽に買うことができるようになっているので、自分が買いやすい方法で大丈夫です。

ストリングファイバーを調べたときに、同じような青色のパッケージのメザイクが出てくることがあります。

そのメザイクについてはこの後に紹介させていただきます。

メザイク公式サイトAmazon.co.jp楽天市場マツモトキヨシ

メザイク「パワーストリング60」とは？

ストリングファイバーとよく似たパッケージで「パワーストリング60」というメザイクもあります。

青色のパッケージを見てピンと来る人もいると思いますが、実はこのメザイクはストリングファイバーの前のパッケージのメザイクです！

パワーストリング60の裏面にはパワーストリング60の特徴である水に強い点や、簡単に使い方が書かれていました。

というかメザイクって15年も発売されているんですね、そこに驚きです！

パッケージを開けてみると専用の四角いケースとプッシャーと説明書が入っていました。

ケースは小さくて結構どこにでも入りそうなので持ち運びにも便利そうです。

プッシャーは、今販売されているフリーファイバーとかストリングファイバーと全く変わらないですね♪

ちなみに「パワーストリング60」の最後についている60という意味は、伸縮性の強さの値とかではなく60本入ってるという意味だそうです。

説明書はパワーストリング60の使い方とか、他のメザイクの紹介とか細かく書かれていました。

ただ説明書のステップが多いし、細かく書かれすぎていて読んでる途中で面倒くさくなってしまったのであんまりかな。

パワーストリング60は廃盤商品

メザイクの公式サイトなどを見てもらうとわかりますが、残念ながら「パワーストリング60」はもう販売されていません。

ただ、「パワーストリング60」が無くてもストリングファイバーを使えば全く問題ないので安心してください！

ストリングファイバーとパワーストリング60で伸縮性のテストをしてみましたが、同じくらい引っ張っても全然変わりませんでした。

むしろ、パワーストリング60の方がファイバーがくるくると丸まって使いにくい感じがしたのでストリングファイバーは進化していると思います。

「ストリングファイバー」は「パワーストリング60」の伸縮性の強さなどを引き継いでいるので「パワーストリング60」の代わりのメザイクとしてはピッタリですね！

パワーストリング60はまだ買える？

「パワーストリング60」は「ストリングファイバー」と性質的にも同じ効果なのであえて買う必要はありません。

ただ、気になるから試してみたいという人も販売が終了した今でも買えるときがあります。

公式サイトではもう販売されていませんが、実は他のオンライン通販で在庫が復活しているときがあるのでこまめにチェックをするのがいいかもしれません。

Amazonだと、在庫があることが多いですが値段がそのときによって1000円～3000円とかなり変わってしまうことがあるので、買うときは自分が納得した値段で買ってください！

メルカリなどのフリマアプリでも売っていることが多いのでオンライン通販と平行して探してみると見つかることが多いですよ♪

ただ、基本的にはストリングファイバーで十分なので買う機会は無いと思います。

ピンクのフリーファイバーと青のストリングファイバーの違い

ここまで来ると「フリーファイバーとストリングファイバーのどっちを使えばいいのかわからない！」という人もいると思います。

2つのメザイクで大きく違うところはメザイクが縮む力です。

試しにフリーファイバーとストリングファイバーを伸ばして比較してみました！

ファイバーの両端を持って、同じくらい引っ張ってみましたが、フリーファイバーの方がよく伸びてまぶたに貼りやすいです。

ただ、ストリングファイバーは短いながらも伸縮性が強いのでまぶたにはバッチリ食い込みます！

ストリングファイバーのように、メザイクが縮む力が強いとまぶたに強く食い込むので重たい一重でも二重にすることができます。

参考までにそれぞれのメザイクがどのまぶたに向いているか紹介します☆

フリーファイバーはまぶたの皮が薄い人や、うっすら二重、奥二重など…二重になりやすい人に向いています。

ストリングファイバーはまぶたが厚い人や、腫れぼったい一重、アイテープなど他の二重アイテムでは二重にならないような重たいまぶたの人に向いています。

また、二重のラインを自然にしたいときはフリーファイバーを使ってナチュラル風な二重にしたり、ハーフ顔っぽいメイクをしたいときはストリングファイバーなどでパッチリ平行二重にして使い分けたりするのも面白いですよ♪

まとめ

メザイクといってもフリーファイバーとストリングファイバーでは向いているまぶたや、用途が全く違います。

パッケージこそ似ていますが、それぞれの性質をよく理解して自分のまぶたに合った使い方をすることで自然なまぶたを手に入れることができます。

こうしてみると自然な二重になれてメリットしかないように見えるメザイクですが、まぶたに糸を食い込ませて二重を作るというのは正直かなりまぶたへ負担がかかります。

まぶたが被れてしまったり、ニキビみたいに赤くなってしまったり、いつもと少しでも違う症状が出たらすぐに皮膚科などに行って相談をしてください。

正しい使い方をすれば素晴らしいアイテムなので是非活用してくださいね♪